おもちゃと絵本

こんにちは!

アンバサダーのmikiです。

実は私、元保育士なのですが、今回は赤ちゃんが初めて触れるおもちゃや絵本について、ゼロウェイストの観点から私の想いを綴りたいと思います。

この収納棚の中の絵本やおもちゃは、娘たちが幼少期に遊んでいたものです。

いわゆる日本のおもちゃ屋さんには、プラスチック製のおもちゃがたくさんあふれています。

そういったおもちゃが悪いというわけでも、我が家に一つもなかったわけでもありませんが、状態の良いものや残しておきたいものを選別した時に、必然的にプラスチックフリーの木のおもちゃだけが残りました。

プラスチック製のおもちゃや電池仕かけのおもちゃは壊れやすく、結局はすぐにゴミになってしまいます。

しかし、木のおもちゃは丈夫で壊れにくく、長く使えるという利点があります。また、自然素材ならではの、木のぬくもりや優しさを感じることができ、木と木がぶつかる音も心地良く、適度に五感を刺激してくれます。

そして、プラスチックには有害物質を含んでいる可能性があるため、何でも口に入れて確かめようとする赤ちゃんには危険でもあります。そういった意味でも安全性の高い木のおもちゃ。

プラスチック製のおもちゃに比べて少々高価なものもありますが、長く使えるという点で考えるとコスパはとても良いと思います。

実際に娘2人が遊んでもまだまだ綺麗な状態なので、私がおばあちゃんになったら孫にもたくさん遊んで欲しいなぁと思って大切に仕舞っています 

それから、親子のスキンシップやこころを育むのに役立つ絵本。

こちらは01歳くらいのあかちゃんにぴったりの、ロングセラーの人気絵本です。人にやさしいものは地球環境にもやさしいということは、おもちゃや絵本にも通じることだなぁと思いました。

それは、子から孫へと受け継ぎ長く親しまれ、流行りのものでも使い捨てでもないということ。今は中古品を探すこともそう苦労せずにできる時代です。新品を買う必要もありません。

子どもたちの未来のために出来ることの一つではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

1件のコメント

  • 私が小さい頃(30年〜40年前)は、今より木のおもちゃが多かったように思います。家や幼稚園にあったおもちゃも木の積み木や紙芝居など。駒、竹の水鉄砲、竹馬、管ぽっくりはみんなで手作りして遊んでました。
    でも8歳下の弟の頃には、もう家にもプラスチックのおもちゃがたくさん増えていました。
    今、自分が姪っ子に贈るプレゼントは木のおもちゃにしています。

    あつみ

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