夏本番!日焼け止めはどう選ぶ?

こんにちは!第ニ期アンバサダーをしていたMaoです。

〝無理のない範囲で〟私にできるサスティナブルな生活を心がけています。

8月に入って、夏も本番ですね。毎日とても日差しが強くて、お肌への影響が気になるところ…そこで今回は、ふだん私自身が気をつけている【 日焼け止めを選ぶポイント】をご紹介したいと思います。


生活スタイルにあった SPFとPA 値の日焼け止めを選ぶ


出典:日本化粧品工業連合会 生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方

SPFとは:肌が赤くなったりヒリヒリしたり…炎症のもとになる紫外線から守ってくれる効果。シミ・そばかす・乾燥を防ぎます。

私はサーフィンをするので、迷わずSPF50以上のものを選びますが…通勤やお買い物などの日常生活ではSPF30以下のものでも十分です!

PAとは:肌が黒くなる色素沈着のもとになる紫外線から守ってくれる効果。肌が黒くなること・肌の老化(しわやたるみ)を防ぎます。

PA(+)〜PA(++++)の4段階ありますが、日常生活ではPA(++)〜(+++)を選ぶと良いでしょう。

SPFとPAにプラスして、水遊びをする人や 汗をかくスポーツなどをする人は、UV耐水性にも注意しましょう。水に濡れても日焼け止めの効果が残る、一般的にウォータープルーフと呼ばれるものです。

 

海にやさしい日焼け止めを選ぶ

海にやさしい日焼け止めは、サンゴをはじめとする海の生物に害のない日焼け止めです。海にやさしい日焼け止めは、私たちのからだにもやさしいです。

実際に選ぶ方法としては、

・成分に【紫外線吸収剤】が入っていないこと

紫外線吸収剤の代表的なものは、メトキシケイヒ酸(オクチノキサート)、オキシベンゾン、オクトクリレン、エンザカメンなど…これらが成分に入っているものは選びません。海外では、これらの成分が入った日焼け止めの販売を禁止している国もあります。

・ミネラルベースの日焼け止めを選ぶ

酸化亜鉛や酸化チタンといった、ミネラルベースの日焼け止めを選びます。ミネラルベースの日焼け止め=紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めです。

ただし ナノ化されているスプレータイプのものは、粒子が細かすぎて海の生物が吸収してしまうのでNGです!


実際に使っている日焼け止めを紹介!

日焼けしずらくて、海にやさしい。そんな観点から選んだ、私が実際に使っている日焼け止めをご紹介します。

Little Hands Hawaii(リトルハンズハワイ)

(SPF40+)

日常生活のお顔用にも、サーフィン用の下地にも、こちらを使っています。

ハワイ発祥の、天然成分のみでつくられた日焼け止め。minimal living tokyo.でも取り扱っているので、ご存じの方も多いかもしれません。

スティックタイプなので手が汚れないこと、赤ちゃんでも使えるくらい肌にやさしいことが気に入って使っています。パッケージもかわいくて、香りも良いです。

ファンデーションの役割もしてくれるので、私はベージュを愛用しています。これ一本で、ベースメイクにもなる優れもの!

MARKS & WEB の ハーバルサンプロテクトローション

(SPF30・PA++)


のびが良いので、日常生活の身体用におすすめです。もちろんお顔にも使えます。

さらっとしていてべたつかないこと、天然エッセンシャルオイルの良い香りが気に入って使っています。

JELLYS GUARD SUN SCREEN(ジェリーズガード)

(SPF50・PA++++)

夏なので海水浴の方にも、おすすめの一つ。

SPF・PA値ともに高いので、海水浴やマリンレジャーにもおすすめ。もちろんウォータープルーフです。クラゲ除けの効果があるので、身体用(特にクラゲに刺されやすい足などを中心)に使っています。


まとめ

夏に必需品の日焼け止め、選ぶ時の参考になりましたか?

少し前のコラムにもありましたが 〝海にお邪魔させていただく〟 という気持ちでいると、自然と選ぶ日焼け止めも変わってくると思います。

海も私たちもハッピーになれる日焼け止めで、楽しい夏をお過ごしください!


Mao

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