Zerowaste Ambassador MAO 連載コラム【9月】
こんにちは!ゼロウェイストアンバサダーのMaoです。
月ごとの季節を感じながら、みんなが出来るサスティナブルアクションを発信しています。
9月といえば、「お月見」ですね。
夏が過ぎ少し涼しくなり始めた頃に、きれいな満月を楽しむ行事は日本の秋の風物詩です。旧暦と新暦のずれや、月の満ち欠けによって十五夜の日にちは毎年違いますが、今年の十五夜は9月10日です。
お月見には ススキを飾り、月を愛でながらお酒やお団子を楽しむ風習が有名ですね。これらは農作物を無事に収穫できたことに感謝することが由来となっているそうです。
そこで9月は、お米や農作物に感謝をすると同時に、どこでどのように購入すればサスティナブルにつながるのかを考えてみました!
お米や農産物、どうやって選んでいますか?
最近では「地産地消」という言葉をよく目にします。「地産地消」とは 地域で育てられたお野菜や農産物を、そこで暮らす地元の人たちで消費することです。
実はこの「地産地消」こそが、誰でもすぐに取り組むことの出来るサスティナブルアクションだということを、ご存知でしたか?
例えば、
✔️ 近くの農家さんで採れたお野菜を購入することで、余計なプラスチック包装がはぶけます。
✔️ 輸送にかかる燃料や、二酸化炭素の排出量を減らすことが出来ます。
地元の農産物は、ファーマーズマーケットやみちの駅、産直市場など様々な場所で購入が可能です。
私はここで買い物しています!
無農薬野菜を購入させていただく、茅ヶ崎の『エコライフゆたか』さん。茅ヶ崎でとれた旬の採れたて野菜を買うことができます。
この日は夏野菜の代表 モロヘイヤを購入し、おひたしにしました♡♡
地元の無農薬野菜の他に、平飼いされたニワトリの卵を買うことが出来る『オーガニック七菜』さん。
平飼いされたニワトリは、ケージで飼われているニワトリよりストレスが少ないのでおいしい卵を産んでくれます!1個から購入可能ですが、パックで買うときは紙の容器に入れてくれるのも嬉しいですね。
大手スーパーでも、ローカル野菜が買えます!
また最近はスーパーでも、地元野菜のコーナーを設けているところがあります。
私がよく利用させていただいているスーパー、全国にある『マックスバリュ』さんでは、地元野菜のコーナーが、お店を入ってすぐの目立つところにあります。
新鮮でおいしいものばかりなので、スーパーで野菜を購入する際は地元野菜のコーナーから選ぶことが多いです。
珍しいお野菜がおいてあったり、サイズも通常より大きかったり、個性があって楽しくなるお野菜がたくさんですよ!
みなさんも、いつものスーパーに行く際にはぜひ地元野菜コーナーがあるか、チェックしてみてくださいね♩