連載コラム『ムリをしないサステナライフ!』電動サーフィン編!
こんにちは!第二期アンバサダーのMaoです。〝無理のない範囲で〟私にできるサスティナブルな生活を心がけて過ごしています。
今月は、電動フォイルサーフィンを体験してきたこと。
その体験を通して感じた、環境汚染の問題についてお伝えしたいと思います。
まずフォイルサーフィンとは…
ボードの下に飛行機のような翼がついていて、海の上を飛ぶようにライディングできるスポーツです。
これに電動のモーターをつけたことにより、波のない川や湖でも遊ぶことができるようになったのが、電動フォイルサーフィンです。
電動なので、ガソリンなどの必要がありません。
家で充電できるバッテリーを動力とした、エコでクリーンなものでした。
海や川・湖で遊べるものとして、水上バイクも有名です。
近年この水上バイクの環境汚染問題について耳にすることが増えてきました。
水上バイクはガソリンを動力とし、排出ガスを直接水中に噴射するため、排出される有害物質が水質汚染につながります。
その結果、海や川や湖に住む魚たちに様々な影響が出ているそうです。
そこで私たちにできること。
水上バイクや、それに伴うバナナボートなど、環境汚染につながるウォーターアクティビティには参加しない。地球に優しい〝遊び〟を選択する。
今回私が体験させてもらった電動のモーターを動力とするものだったり、人力のカヌーやサップ(もちろんサーフィンも!)など、地球に優しいウォーターアクティビティはたくさんあります。
そして水上バイクにも、エンジンではなく電動のものが開発されています。
水上バイクは、人命救助に使用される重要な役割もあるので、早く電動のものが一般的になれば良いです。
少しずつあたたかくなってきて、ウォーターアクティビティが楽しくなってくる季節…
環境に優しいものを選択し、自然と共存しながら楽しめると良いですね!
Mao