5つのR② Reduce 減らす

こんにちは!小学生姉妹の母mikiです。

先日、リニューアルした量り売り店 nue by Totoyaさんでお買い物をしてきました。

 

(撮影、ブログ掲載の許可いただいています)

ドイツ製の什器がとても素敵でした。

 
minimal livingさんのコーナーも


 ドライフルーツやクッキー、茶葉などを全て持参した容器に入れ量り売りで購入。必要なものを必要な分だけ、一切の無駄のないゼロウェイストなお買い物は本当に気持ちが良いです。

 

他にも気になる商品がたくさんあったので、また近いうちに伺いたいです。

さて、今回は5つのR2つ目のアクション、【Reduce 減らす】について考えていきたいと思います。

10年ほど前からでしょうか。断捨離という言葉を耳にするようになり、一時は流行語大賞にも選ばれましたよね。

断捨離とは、ただ物を捨てるという意味ではなく、自分にとって本当に必要なものかどうかを見極めることなんだそうです。

私は数年前に洋服を断捨離しました。靴も数足しかないし、化粧品もチークとリップくらいしか持っていなく、同じものをもう何年も使っています。

娘には女子力低いと言われますが、所有物が少ないほうが楽だということに気がついたので、特に何も困っていません。「量より質」がようやくこの歳になってわかってきました。

質の良いものを長く大切に使うこと。そして、「モノより経験」に重きを置くライフスタイルは、人生を豊かにしてくれます。

断捨離する時には、明らかに使えないものや汚れているもの以外は、フリマアプリを利用したりリサイクルショップで買い取ってもらったりすることも多いのですが、

先日、初めて“Pollet”という不要品買取サービスを利用してみました。


 箱に詰めて送るだけ。配送業社の方が自宅に取りに来てくださるので、お手間をかけてしまいますが、忙しい方には便利なシステムだなと思いました。

今はいろいろな中古品買い取りサービスがあります。セカンドハンドに繋がることで、限りある資源の節約にもなりますよね。

もう一つ大切なことは、消費を抑えること。せっかく断捨離をしても、浪費してしまったらまた同じことの繰り返しです。

本当に必要なものか、長く使えるものか、リサイクルできるものか、など不要になった時のことまで考えて買い物をすることでゼロウェイストに近づけるのではないかなと思います。

モノは一瞬の幸福感だけ。でも、経験で得た幸福感は長く続きます。自分が見たもの、感じたこと、行った場所。全てが積み重なってその人の人生が築かれていくんじゃないかなって思います。

見栄や流行りを気にすることなく、自分にとって本当に必要なものだけに囲まれた意義のある生活を楽しんでいきたいです。

以上、今回は【Reduce 減らす】についてでした!

 

参考文献

「ゼロ・ウェイスト・ホーム」

   ベア・ジョンソン・著

   服部雄一郎・訳

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