
お鍋やフライパンを洗うのに最適!
その名の通り、くっついてしまった食べ物や焦げをスクラブして汚れを落とします。
ハンドルには、大きくて丈夫な孟宗竹を使用。古くから建築、床材、台所用品など多様に使用され、若い竹はアジア料理で食用としても親しまれています。
ブラシは、アガヴェ植物の特に硬い繊維部分を使用しています。
代替え品:
プラスチック製のスクラブブラシなど。食べ物のしつこい汚れや残り、鉄製の鍋やフライパンにも使用できます。テフロン加工のものにも使用可能ですが、その場合はなるべく優しくブラシでなでるように使用してください。
同じ素材でできた野菜・食器用ブラシを見る
使用期間目安:
ブラシひとつで1−3ヶ月継続して使用できます。竹製のハンドル部分は長時間水に浸かった状態だと傷んでしまうので、使用後は風通しの良い乾燥できる場所に置いてください。
定期的にブラシをお酢に漬け、殺菌することでカビの発生を防ぐこともできます。漬ける際は竹が弱ってしまわないように、短時間で行います。また、ハンドル部分の孟宗竹には天然の殺菌作用があります。
ブラシが完全にくたるまで使用した後は、コンポストが可能です。コンポストできない場合はお庭の土に埋めることもできます。可燃ゴミとして処理する場合は完全に乾燥させた状態で破棄してください。
ケア方法:
竹製ハンドルの割れを防ぐため、水に沈めたり浸け込んだりすることがないよう注意してください。ハンドルはコーティング加工がされていないので、濡れた状態が長時間続くと簡単に割れてしまう原因となります。あらかじめオイルなどを塗り込んでおくと割れ目を防ぐことが可能です。
天然素材のみでできているため、どうしてもカビの発生を避けられない場合があります。それぞれのお家の構造やキッチンの作りにより好ましい換気ができない場合があります。カビの発生を少しでも防ぐために、使用後のブラシはしっかりと汚れを落とし水を切り、ブラシ部分にしっかり風が通るような水場から離れた場所で保管・管理することをお勧めします。
弊社取扱の「食器洗剤ブロック」をお使いの場合:
ブロック洗剤をできるだけ長く使用していただくためには、柔らかいスポンジとの併用をオススメしています。ポットスクラバーのような硬めのブラシを使用すると、ブロックが必要以上い削れて使用期間が短縮されてしまうだけでなく、使用中にブロックの真ん中に穴を開けてしまう原因にもなります。