【マルシェア体験談 Vol.4】エシカブル from 富山県

Meet ETHICABLE!

マルシェアパートナーとしてminimal living tokyo.のエコ雑貨を取り扱いしている「エシカブル」です。

「エシカル」＝地球環境や人々、地域、社会の影響に配慮した行動

「サスティナブル」＝環境や資源の維持、経済、人々の暮らしを継続させていくこと

この二つのワードをかけ合わせて、私たちひとりひとりになにができるのか？を考え人や地球に優しい商品を紹介していくために「エシカブル」が生まれました。

週末イベントやPOP UP STOREでオーガニックドライフルーツ、北海道産の昆布、素材にこだわった味噌、醤油、すすぎ0の洗剤、石川県加賀の紅茶の量り売りなどもしています。

なぜマルシェアパートナーになろうと思ったのか

物にあふれている日常で、使い心地がよいと思うものだけで暮らしたい。

買い物するたびにでるプラスチック製のゴミを減らしたい。環境に優しいことをしたい。そんな時に、Minimal living tokyoさんに出会います。同じようなタイミングで、家事子育て仕事に追われる生活を変えたいと思っていたこと、子供に対しても行動できる素敵な大人でありたいと自分の人生を振り返った事もきっかけになりました。

地球や環境に起きていることを自分事としてとらえ、行動していく事の大切さ、継続していく事も始めた一つと言えます。

マルシェ出店体験の感想

専門的な知識がなく、お客様から細かく話をされたときはとても困りました。やっていく中で、困ったこともありましたが次回はこうしていけばいいと考えるのも楽しみでした。今思えば、楽しむ事を一番に考えてやっていたように思います。

環境に興味がある人と繋がることができ、共通の話題で盛り上がることもしばしば、またお客様同士で会話が弾み、この雰囲気が好きだなとマルシェに出店するたびに感じました。人と人との繋がりを感じれ、誰かの環境への関心のきっかけになれたらと思っています。

マルシェアプログラムどんな人にをお勧めしたい？

• 何か新しいことを始めたい方
• プラスチックフリーや環境保全に関心がある方
• 同じ思いや志の人と繋がりたい方

マルシェアパートナーは、すぐにマルシェに出店できる一式が揃っているので、マルシェに出店した経験がない方にお勧めしたいです。

マルシェアパートナーには、全国に仲間がいる事も心強いです！

マルシェの外にも活動場所を拡大

初めは、エコ雑貨のみを取り扱いしていましたが、マルシェに出店して、それぞれの地域、年齢層、いろんな方との出会う中で、よりエシカブルを知ってもらえるお店作りを考えるようになりました。

また、始めは興味がなかった人でも実際選んだものが環境に配慮されていた、会話を通して見えてくる生産者の思いなど、対面でしか感じられないことや、マルシェでしか体験できない事があることを知りました。

私自身、毎回のマルシェで「今日はどんな人に出会えるかな」と期待して準備をしています。ネットでなんでも買える世の中ですが、対面での買い物を通して取れるコミュニケーションに多くの可能性を感じています。

より多くの人に自分の活動を知ってもらうことで、地球に優しいアクションは身近なこと、誰でも簡単に取り組めることだと気づけるので、地球環境が抱える問題を知ることができるきっかけになればいいなという思いで活動しています。

エシカブルを続けることで人が人を呼び、関心が高まればそんな嬉しいことはありません。最近は「ここに行けば商品が買える、という場所があれば」というお客様からの声を聞いて、出店の場所をマルシェだけに絞らずPOP UPも始めています。

今後やってみたいこと！

今後は、コラボ商品や量り売りの新製品のほか、地産地消やコンポストに携わる活動ができればいいなと思っています。新しい仲間と巡り会える空間で、今度も型にはまらず自分の「心地良さ」を信じて、続けていきたいと思います。