ヴィーガンヘアカラーに行ってきた!
こんにちは! minimal living tokyo. のさいなです。みなさん、美容室でもヴィーガンオプションがあるってご存知でしたか?東京で唯一ヴィーガンヘアカラー素材を使っている 「whyte」サロンで、3月中にヘアカラーをやってもらいました!今日はそのヘアレポさせていただきます〜!
原宿の静かな道にたつ whyte のサロン。外からだと美容室というよりもアメリカ・カリフォルニア州にありそうなおしゃれなカフェの雰囲気で、隣にはヴィーガンドーナッツ屋さんの看板が目立つ。早速中に入ることに。まずサロンのドアを開けてすぐに気づくのは、サロン独特のアンモニアと人工香料が混ざったような匂いが全くない!というよりも、どっちかというと気になる匂いすら何もなく、中の雰囲気はとても明るく爽やか。香料に敏感な私にとってはとてもありがたい〜!
入ってすぐに丁寧に席まで案内され、まずはコーヒーとドーナッツのメニューをスタッフの方が持ってきてくれる。whyte のサロンの中には実はヴィーガンドーナッツ屋さんも入っていて、ヘアカラー中にコーヒーとドーナッツを別途で注文できるようになっている。メニューのものはもちろんヴィーガンで、全て美味しそうすぎて選ぶのが大変〜!私はチャイラテと紅茶のドーナッツを選びました。オーツミルクで作られているチャイラテはめっちゃおいしく、ドーナッツもしっとりで香ばしい〜!
早速当日の担当のしおりさんからコンサルしてもらい、カラリングへ!色味を全体的に明るくしたかったので、ブリーチをしてからオンカラー。whyte で使用されるブリーチ材やカラーに使うHUE ブランドの1液と2液材はヴィーガン(クルエルティフリー、動物由来成分フリー)だけではなく、パラベンやアンモニア、香料や他激しい成分なども入っていない。ブリーチやカラーをしていても一瞬でわかるが、頭皮が痛い、鼻につーんとくる匂いなども全くない。
それ以外にも、カラー後のシャンプーは、サロンで取り扱っているシャンプーの中から選べるようになっている。しっとりさを重視するものや、ダメージケア重視のものも。しかも嬉しいことにその選択肢の中には無香料のシャンプーも含まれている!匂いがついていても、人工的なきつい匂いもなく、仕上がりはほんとにつるんつるん!
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whyte では、ヴィーガンへのこだわりだけではなく、さまざまな場面でゼロウェイストも尽くしている。冷たいドリンクの注文には当たり前のようについてくるステンレスストローや、お手洗いでは使い捨てハンドタオルではなく、洗える綿のタオル。
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すごいことに、通常のサロンではブリーチの際には使い捨てサランラップのような髪パックを使うなか、whyte ではリユースできるしっかりめのプラスチックを使っている。「できるところではなるべくゴミが出ないような取り組みはしてます!」としおりさんも言う。他にも、ブリーチ剤やカラリングを髪の毛に置いておくときも、サランラップではなく、リユースタオルを利用したり、店内ではプラスチックフリーな雑貨なども取り扱ったりしている。
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whyte でのカスタマーサービス、ポジティブなお店のエネルギーやヴィーガンへのこだわり・環境への配慮は全てお店がモットーとしているサスティナビリティの価値観に基づいているともいえる。whyte では人間一人一人が健全であり、体も心もベターにすることをサロンを通して尽くしている。だからこそ、話題になるほど大人気で、予約を取るのも難しいサロンである。でもほんとに予約が取れるのであれば、来る価値はある!
ヴィーガンヘアカラーってほんとに何か違うのかな?と思う人はたくさんいると思う。正直私も行く前そんなふうに思ってました。矯正縮毛やブリーチなどを定期的にやっている私のヘアですが、他のサロンではもうブリーチは流石に無理と美容師の方から言われるくらい傷んでます。
ブリーチをする前に詩織さんと話したら、「ヴィーガンブリーチってあんまり痛まないよ!」と言われたので、半信半疑でやりましたが、本当に、ブリーチする前より手触りが逆によくなったのかも?と自分で実感できるダメージの小ささでした。
しおりさんは、ヴィーガンブリーチをやることによって逆に手触りが良くなる方の方が多いと教えてくれました。そんな私の髪の毛ですが、新たに全体的にブリーチを重ねても、髪の手触りがツルツルで、傷んでる感じもそこまでない!固かった髪の毛も、いまだにふんわりしていて、まとまり・しっとりさがある感じです。これからも是非お願いしたいです!
ほんとにありがとう!これからも応援してます!
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