蜜ろうラップのケア
mininal living tokyo.の蜜ろうラップは、オーガニックの無漂白蜜ろうの他に、パイン樹脂、ホホバオイルを使用し配合を調整して手作りしています。
100%蜜ろうのみのオリジナルタイプと、蜜ろう、パイン樹脂、ホホバオイル配合のスティッキータイプがあります。
どちらのタイプも、より長く使っていただけるように染み込ませる蜜ろうの量を多めにしています。このため、オリジナルラップは使い始めがやや固め、スティッキーラップはベタつきがやや多めとなっています。そして、使用回数を重ねるたびに、柔らかくなりベタつきも減ってきます。
どちらのラップも繰り返し同じ場所に折り目をつけていたり、折り曲げが激しくなることで、使用中に蜜ろうがひび割れてくることがあります。気にせずにそのまま使い続けても問題はなく、食べ物などについても大丈夫なのですが、より多くの蜜ろうが付着しているためひび割れが目立ったり、それが気になってしまう場合もあるかと思います。
今日は、そんな蜜ろうラップのひび割れを簡単にケアして、より気持ちよく使っていただける方法を紹介いたします。
① オーブンを150度に設定し予熱する
② 天板の上にアルミホイルを敷き、その上に蜜ろうラップを広げます
③ オーブンに入れて、約30-50秒*待ちます
④ 取り出してアルミホイルからはがします
アルミホイルにひび割れていた余分な蜜ろうが溶け落ちて、またスムーズな表面ができあがります。
*長く入れすぎると必要な蜜ろうまで溶け落ちてしまうので、ラップの様子を観察しつつ50秒以内には必ず取り出してください。
頻繁にやってしまうと、蜜ろうラップとしての寿命が短くなってしまうので、ひび割れの様子を見つつ2-3ヵ月に1回ほどのペースでケアしていただけるとベストです。ホホバオイルが家にある方は、少量をラップに直接馴染ませるケア方法もできます。
天然素材のみでできたラップですので、個体差もありますが、使えば使うほど手に馴染む蜜ろうラップを少しでも長い間使っていただけたら嬉しいです!
蜜ろうラップに関する質問など、DMやコメントにていつでも受け付けています。