蜜ろうラップの5つの使い方

どの家庭でも必ずと言って良いほど当たり前に使われているサランラップ。50年代前半に家庭用として使用され始め、それからはどの家庭にも専用の引き出しがあるほど、キッチンの必需品として普及しました。なんでも包めるサランラップですが、残念ながら1度使っただけで捨てられてしまい、リサイクルもできません。そこで今日紹介したいカンタンゼロウェイストは、サランラップの代替えとなる蜜ろうラップです。

蜜ろうラップは100%コットン生地を天然素材だけで加工した環境に優しいエコラップ。サランラップよりも幅広い使い方があり、今日はその中でもとても便利な使用方法を紹介したいと思います。

1) 洗った野菜を丸ごとラップして冷蔵庫にイン!

野菜や果物を冷蔵庫で保存する際に、洗ったあと蜜ろうラップに丸ごと包みます。サランラップと違い、ほど良い通気性がある蜜ろうラップに包むことによって野菜の新鮮さをより長く保つことができます。

2) 残り物・ご飯などを、お皿ごとカバー

蜜ろうラップはガラス製のお皿やコップにしっかり粘着します。
手のひらの温かさでボールやお皿にそってラップを当てていくことによって、お皿の形にピタッとくっつきます。

使い始めのラップは蜜ろうが多少お皿に付きますが、付着分はお湯で簡単に洗い流すことができます。(⚠︎この時、蜜ろうラップはお湯では洗えませんのでご注意を!)

3) 切りかけ/使いかけの野菜をラップして新鮮にキープ!

一度に使い切れない野菜などの切り口を蜜ろうラップで包んでもOK! 切り口が傷みにくく、長持ちします。

4) バッグ状にしてスナックなどを簡単に持ち運び。

クラッカーやナッツなどの乾物だけではなく、マイストローやカトラリーなどを包んで持ち運ぶことができます。また、バッグ状に形を整えなくても、おにぎりやサンドイッチなどを包んでto-goにすることも可能です!

5) 石鹸やシャンプーバーを包んで、旅先に持って行こう!

ゼロウェイストには欠かせない固形石鹸。旅行先でもできるだけゴミを減らせるように、普段使っている石けんやシャンプーバーを蜜ろうラップに包んで出かけましょう。帰宅後はもちろん洗ってまた再利用できます!

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