連載コラム『ムリをしないサステナライフ!』断捨離編
こんにちは!
アンバサダーは卒業しましたが、引き続きコラムを担当させていただくことになりました、Maoです。歯科衛生士として働き、休日は大好きなサーフィンを楽しむ、そんなライフスタイルを送っています。
海が大好きだからこそ、きれいな海を守っていきたい!でも難しいことは、なかなかできない…
そんな気持ち(現実?)から〝無理のない範囲で〟私にできるサスティナブルな生活を心がけて過ごしています。
そこで私が普段から実践している『無理をしない サスティナブルな生活』について、不完全な部分も含めて、ありのままに書いていけたらと思っています。
今月から新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
新生活を気持ちよくスタートするために、今回は私が普段から実践しているゴミを出さないことにフォーカスした断捨離のすすめについて書いていきます。
まずは「断捨離」という言葉について。
断:新しく入ってくる不要な物を断る
捨:家にある不要な物を捨てる
離:物への執着から離れる
ヨガの思想がもとになっている言葉で、ただ「物を捨てる」という意味合いだけではないんですね。
断:
新しく入ってくる不要なもの…例えば、チラシやフリーペーパーなどの投函物。無料で配っているポケットティッシュ。おまけでついてくる試供品。
このような物を断ることで、家に不要な物を持ち込まずにすみます。ゴミを持ち込まない努力を、まずはします。
捨:
気をつけて生活をしていても、定期的に「手放す」作業は必要になります。
時間がたって、または生活のスタイルが変わって、「今の私」には不要になってしまったものを処分する。もし使える人がいるのであれば譲ったり、フリマアプリを活用したりします。感謝の気持ちを持って、物を手放すことも必要です。
離:
物への執着心…これは私自身も、まだまだ課題の一つです!
新しい洋服が欲しくなったり…、やっぱりしてしまうんですよね。でもそんな時は、「一つ洋服を買うなら、今ある洋服を一つ手放す。」これを実践するようにしています。
本当に必要か、一度立ち止まって考える。
衝動買いがなくなり、長く大切に使える良い物を、自然と選ぶようになりました。
私はコロナが出始めた頃に、身の回りのものを整理し、たくさんの断捨離をしました。今までどれだけ、不要なものに囲まれて過ごしていたんだろうと思いました。そしてせっかく労力をかけて整理をしたので、きれいな状態を保つために 断捨離の思想を忘れず生活するようになりました。
みなさんもぜひ、実践してみてくださいね。